就航25年となる東海汽船の現さるびあ丸の引退予定が発表されました。

伊豆七島への旅や首都圏では夏の東京湾納涼船としても知られるこの船にのった人も少なくないでしょう。新船への交代は2020年予定だそうです。趣味の山歩き目的で三原山に行ってきました。 三原山の噴火による全島民避難から31年、BOBメンバーなら記憶している人も多い事でしょう。標高は758m、外輪山の三原山展望台までバスで行けるので、実際に歩く高度差は150m位です。約3時間のハイキングルート、詳細はネットで各種紹介されていますので此処では数点の写真紹介に留め、利用した東海汽船主催のツアーについて簡単に書いてみます。決して船会社の回し者ではありません(笑)。
 
①コストパフォーマンスが良い。浜松町竹芝桟橋から往路特2等寝台+島内路線バス+復路ジェット船の個人運賃だけで約15000円、島到着後の大島温泉ホテルでの朝食+入浴、ハイキング後の昼食+入浴を加えると総計約19000円位が全部で8000円と格安
②申込締め切りが前日迄OK、自分は数日前に空席状況を聞いておいて、前日に天候を確かめてから電話で申込ました。支払いは出発時に窓口で
③募集型企画旅行で東海汽船スタッフの全行程添乗員付き
  
船もホテルも少々の老朽化は否めませんが気軽に楽しめました。

竹芝桟橋にて出航前のさるびあ丸

スカイツリーも見えてます

レインボーブリッジ下を通過し、品川沖を通過

夜明けの大島岡田港に到着しました バスに乗換えます

朝食場所の大島温泉ホテルから見える三原山(右正面) 復路は山頂から此処まで約1時間歩いて戻ります

バス終点から元町港が眼下に。写真では見難らいですが伊豆半島が正面

バス終点展望台から三原山山頂が見えます。山頂まで約1時間

散策路は平原状、今の季節はすすきケ原、遠くに出発地点の白い建物が見えています

平坦路から少し登り始め、食事入浴場所のホテルポツンと見えます

頂上付近の散策路 此処まで舗装されてます

内輪山を南に廻ると利島が見えました

内輪山縁から火口が手に取るように見えます

内輪山縁の散策路は砂利道になります。右奧に目的地のホテルが見えます。ここから約1時間

頂上から下ると裏砂漠と呼ばれる散策路をホテルに向かって歩きます。緩やかな道ですすきに覆われていました