思い起こせば4年前の2016年4月14日ことでした。夜の9時過ぎに第一弾の地震に見舞われました。私はその当時、自身の住まいであるマンションの役員として他の数名の役員の方達と定例の会議を終えた時でした。かなり強い縦揺れがあり、会議室の壁にビビッと傷が入りました。この前震を含め、翌々日16日深夜の本震といい最大震度7という巨大地震が連続で発生しました。今までかつて経験したことがないこの大地震により、日常生活のライフラインはもとより、地元熊本県民のシンボルである「熊本城」も大天守、小天守の櫓が、そして復元された「昭君の間」などがもろに大打撃を受けました。
崩壊した熊本城


阿蘇山外輪山の大崩落

あれから4年の歳月が流れようとしておりますが、大天守、小天守とも櫓が復旧してきており、4体の鯱鉾も見事に復元され昨年末に据付が完了しております。
まだ外部を遠目からではありますが、連日たくさんの見学の方々で賑わっております。私たち地元県民も一日も早い復興を待つばかりです。一方で県民の一部地域では未だに約5,000名の被災者の方々が被災者住宅に住んでおられます。これも今年の3月までには県の「復興住宅」が完成して救済が完了の予定になっております。



復興が進む県民のシンボル熊本城              

熊本には我々BOB会員が23名いますが、一部では相当の被害を受けた会員もありましたが、本震が落ち着いた一週間後ぐらいに会員へ連絡をとりましたが幸い命に関わる事態は避けられました。その後「BOB会本部」「BOB会九州支部」の呼びかけによりBOB会会員の皆様方よりたくさんの募金を頂戴いたしました。その節は本当にお世話になりBOB熊本地区会の全会員が一同に感謝、感謝でございました。BOB会の素晴らしい組織、そして友情を本当に実感しました。

そして現在熊本市内中心部ではかつてない圧倒的なスケールでバスターミナル、ホテル、また熊本初の進出となるショップやレストラン等を擁する大型複合施設「サクラマチクマモト」などがオープンしており、21年春には熊本の「玄関口」JR熊本駅では大型商業施設が完成の予定になっております。熊本地震からの復興をアピールし、国内、海外を含む多くの観光客の誘致に県民一丸となって協力して参る所存です。

早期に以前の様な熊本城復興が望まれます


昨年九州支部55周年記念旅行のバス車中からの雄大な阿蘇山

3月20日~28日は桜が満開の中「くまもとお城まつり」が開催されます。BOB会員の皆様どうぞこれからも完全復興を目指す熊本に注目をしていただきたいと思います。