中国四国支部から「やまぐち萩往還ウォーキング同好会」の報告が掲載されました

『やまぐち萩往還ウォーキング同好会』は平成25年より活動しております。すでに萩往還の全行程は踏破済。現在は山陽道や、里山、古地図で町歩きなど年6回歩いています。今回は新春山陽道11㎞ウォークと新年会です。

令和2年1月25日(土曜日)曇り                 

新年最初のウォーキングは少しハードな企画となりました。天気はくもり。ウォーキングには最適。防府天満宮をスタート。途中で萩往還道から分かれ佐波川沿いをひたすら歩きます。

歩き始めて1時間半、大崎の渡を渡って最初の休憩地玉祖神社(日本書紀記載)に到着。
参拝後コースの一番高い佐野峠を目指します。海抜150m位の峠に息をきらして到着。脱落者なし。諸国大名が休憩した駕籠立場で記念撮影です。瀬戸内海の眺めは「山陽道第一佳景」と詠まれているだけに素晴らしい。

あとは大道駅まで約3㎞(30分)目的の駅は見えているが旧街道は迂回している為時間がかかり「近道を歩こう」と声が上がり、田圃の畦道を一直線に歩くこととなりました。お蔭で予定時刻より早く駅に到着。ひと列車早いのに乗ることが出来、防府駅まで。そのころから雨が少し降り始めました。3時間半ウォーク皆さんよく頑張りました。

ひと休みした所で、新年会です。

美味しいワインを飲みながら話は弾み、今日の疲れは忘れているようでした。料理はイタリアン特に“いさきのムニエル”の味は最高でした。

次は「広島の桜」でと、皆さん帰途に着きました。 レポーター 田中幹生