BOB会に入会して18年、中山道の完歩からも15年が経ちました。東京23倶楽部の世話人として江戸・東京の歴史を偲ぶ企画に携わらせてもいただきました。近年は気力・体力の低下もあり、他倶楽部の企画に参加することが多く、昨年はコロナ騒ぎの中、果敢に催行された武蔵野倶楽部の「玉川上水を歩く」の1回目と2回目に参加させていただき、久しぶりに血が騒ぎました。
 というのも、3回目に通る武蔵境は、私が取り組み始めた「千川上水」の始発点になるからです。ところが、昨年末以来、悪化した脊柱管狭窄症の痛みのため参加ができませんでした。しかし、その後入院、手術し、お陰様で順調に回復して、巣鴨の地元繋がりでお手伝いしている、JTBカレッジのボランティアガイドの講座も夏休み明けから再参加できました。千川上水(ほとんど暗渠)の流路の精査が終了し、コロナ騒ぎが収束していれば、23倶楽部の企画として皆様をお誘いし、歩いてみたいと思っております。皆様と再会できることを祈念しております


右端が筆者