この度、BOB会九州支部会員である宮崎良介(67才)さんのミステリー小説「蜥蜴(とかげ)」が文芸社から発刊されて、過日、博多駅前のANAクラウンプラザホテルで出版記念パーティが行われました。JTBOBや各旅行会社、そして出向先であったハウステンボス、門司港レトロ、うきは市役所、福岡観光コンベンションビューローなどから140余名の関係者、友人などが参加して盛大に開催されました。

出版記念パーティ(ANAクラウンプラザホテル)

ご本人は25才の頃から小説を書き始めていたとのこと、代表作品のミステリー小説「蜥蜴」は、ハウステンボスへ出向の頃、度々訪れた近くの三川内焼きの里や平戸八景、九十九島などを舞台に書き上げました。登場人物には当時の上司や同僚などのJTBOBが、一部名を変えて登場しています。読まれた方からは「俺が出ている」「私もよ」と、九州は今この「蜥蜴」の話題で盛り上がっています。もしかしたらあなたも登場しているかもしれません。

なお、宮崎良介さんは、いまさら小説家気取りをするつもりもなく、「あいつは本当に小説を書いたのだな」という証明がしたくて自費出版したとの事です。ミステリー小説「蜥蜴」は、初版本が完売しており、書店やアマゾン、楽天などのインターネットでの購入をお勧めいたします。「宮崎良介」「蜥蜴」で検索 900円(税別)

蜥蜴(とかげ)