5月26日、あいにくの雨で御茶摘み体験はできそうにありませんでしたが、雨の日でも特別の企画があるとのこと。高崎線桶川駅に集合した23名は、日本茶三大産地の一つ、狭山にバスで向かいました。茶葉を炒った香ばしい部屋の中で、高級茶「玉露」の一煎目から五煎目まで、水とお湯を使って味比べをします。まろやかさ、渋味などそれぞれに美味でした。を石臼で挽くお抹茶作り体験の後、お茶の葉の天ぷらも試食しました。武蔵野の自然が残る智光山公園で春のバラを見学後、昼食場所のサイボクハムへ。幻のゴールデンポーク「ロースかつ定食」に舌鼓を打ち、ショツピングを楽しみました。食後は、1300年の時を超えて日高に鎮座する高麗神社に参拝。御祭神の高麗王若光は、高句麗からの渡来人。若光の子孫が代々宮司を務め、現在で60代目とか。参拝した政治家の中から6人の総理大臣を輩出していることから、出世明神と呼ばれており、パワースポットとしても知られています。1日中雨にもかかわらず心地良い気分で帰着しました。

小雨の中、高麗神社にて