2年ぶりの海外旅行に、スペインの首都マドリッドから約160キロ(鉄道で2時間)人口1400名ほどの小さな村ラガルテラで開催される聖体祭(Corpus Chiristi) というお祭りを見てきました。

ラガルテラは刺繍商品の産地として有名で6月の第4日曜日にCorpus Christ(聖体祭)というキリスト教の祭りがあります。

各家々の正面入り口が代々家宝としている大切な刺繍布や貴重なチンツの布で飾られ祭壇をしつらえます。

11時頃か民族衣装をまとった村人や観光客が集まり始めて通りは人人人でごった返す賑わいとなりました。

12時から教会でミサが行われ、その後祭壇で飾られた通りをパレードします。先頭は民族衣装の女性、次は花を撒く子供たり、その次は司祭と信徒男性、最後はブラスバンドです。

司祭が飾られた祭壇を一軒づつ祝福して回ります。

民族衣装の娘さんがとてもかわいくて、お願いしたら快く撮影に応じてくれました

村を一巡してパレードが教会に戻ると朝から準備した祭壇や刺繍布はあっという間に撤収されお祭りも終了です。

動画版(4分)