会員たよりに関東支部から山口彰さん「東海道を歩く」、松井勝彦さん「私のBOB活動とゴルフ、そして少しの麻雀!」の2通が掲載されました
「東海道を歩く」健脚で完歩 関東支部 山口彰
昭和40年JTBに入社、後年JR東海ツアーズ、JTBトラベランドと勤務し、62歳で退職。その後は秘湯巡り、ハーモニカ、家庭菜園などの趣味の他、BOB会の行事に参加し、楽しんでいます。
一昨年3月にスタートしたBOB会「東海道を歩く」に参加した時は、健康健脚が何よりと思いました。東京日本橋から箱根関所跡まで、春秋12回2年間で歩くという企画です。旧道の本陣跡や名所名跡を訪ね、ひたすらテクテク歩き、最後は「天下の嶮」箱根路へ。
これからが大変でした。何個所もある石畳は急坂で足場は悪く、しかもいつも雨。傘をさし、紅葉を楽しむどころではありません。しかし、古人が草鞋で歩いたことを思えばなんのその。甘酒茶屋で温まった後もさらに石畳。そして元箱根から杉並木を歩き、箱根関所跡に到着。24里(約101㎞)を完歩しました。とにかく雨の日が多い東海道歩きでしたが、束の間見えた大きな虹、霧の箱根路、美味しい昼食など、楽しい旅でした。
これからも健康第一。人生、背筋を伸ばして歩いて行こう!と思っています
「私のBOB活動とゴルフ、そして少しの麻雀!」 関東支部 松井勝彦
退職して25年、この間、何の取り柄もない私がBOB会に深く係わることになりました。
私のBOB会活動の始まりは、湘南倶楽部のゴルフ会でした。ヘボなゴルフですが、回を重ねるうちにプレーが楽しくなり、仲間もできました。そのうち、幹事を任されることになり、開催日の設定、ゴルフ場手配、参加者への連絡、大会運営、支部だよりの記事掲載などに務めました。
その後今度は、同倶楽部世話人からの要請により、関東支部の理事を引き受けることになりました。
総務担当でしたので、総会や理事会の司会進行を仰せつかり、大変戸惑いました。しかし、半年も経つと慣れて、理事会の進行もスムーズにいくようになりました。また放課後は、飲み会派と麻雀派に分かれ、親交を深めておりました。
お酒をたしなまない私はいつも麻雀派で、楽しく卓を囲み、仲間も増えました。
そして9年前、東日本大震災の年には、BOB会館が新宿須賀町から池袋に移転するという経験もしました(引越しはなんと震災の5日前のことでした)。2代の支部長、3代の事務局長とお付き合いし、都合8年間という長きに渡りましたが、思い出深い日々となりました。その間、多くの方々にご支援、ご協力をいただきました。
ありがとうございました。