九州支部から「児島地区会BOB会桜岳会の新年会開催」が掲載されました
2月1日(土)、今回も鹿児島市内の「温泉ホテル中原別荘」さんのご協力を得て、「BOB会桜岳会」の新年会を22名の方の参加を得て開催しました。
当日は、幸いにも大雨。新年会にふさわしい「島津雨」になりました。鹿児島では、「雨を良いことが起こる前触れ」として捉える鹿児島ならではの文化があります。これは、島津家の初代当主である「島津忠久」が雨の日に生まれたとういう伝承から、雨が吉兆とされるようになりました。
こうした縁起の良き日に、今回は、第18代JTB鹿児島支店長を務められた小森田さんも参加され、当時のメンバーも遠方から多数かけつけて頂き、会は大変盛り上がりました。久しぶりに再会して近況を話し合ったり、思い出を語り合ったり、年月を経るごとに変わるお互いの変化を喜び合ったり(?)、共に過ごした時間や経験は特別な絆を生むことをあらためて感じることができました。

どーこの誰かは知らないけれど、誰もがみんな知っている

小森田さんを囲んで
さて、いよいよ鹿児島も観光シーズン到来です。指宿や霧島の温泉につかりリラックスするのもよし、桜島や知覧など観光スポットを巡るのもよし、屋久島でトレッキングにチャレンジするのもよし。ちなみに、2025年3月15日にJR九州の『仙厳園駅』が開業し、下車すると桜島が正面に見える絶好のロケーションです。ぜひ訪れてみてください。
物価高騰という現実的な課題に楽しむことを制限されそうですが、これもきっと良いことの前触れと捉え、ポジティブシンキングで頑張りましょう。
*鹿児島と言えば、西郷どん。皆さまご承知のこととは思いますが、改めて「南洲翁遺訓 第二十四」をご紹介します。
「道は 天地自然のものにして、 人は 之を行うものなれば、天を 敬するを目的とす。 我も 愛する心を以って人を愛する也。」
〇文章・写真とも「石元雅広さん」