会員だより:趣味と生き甲斐探し (さきたま 関根 勝二)

 昭和36年日本交通公社に入社、平成14年に退職しました。退職にあたり、退職後のライフスタイルについて社から指導がありました。その時、「今後の生活設計を書いてください」と言われましたが、私は何も考えていなかったので、大変ショックでした。
 そこで、何か身に付き、永続性のある趣味はないかと洗い出し、書道を習うことにしました。ただ、決められた時間に塾に行くのが嫌だったので、通信教育にし、7年かかって師範免許を取得して、卒業しました。
 また、体を動かすことをしたいと思った時に、ちょうど吹き矢同好会が設立され、早速入会しました。しかし、程なく開かれた協議会では25名中ブービー。いっそ辞めようと思いましたが、そこで奮起し、練習に励み、日本スポーツウエルネス吹き矢協会の公認指導員資格を取得しました。
 今までの経験で気がついたことは、何事も中途半端にせず、永続することにより生き甲斐へと変革していくということです。
 そして、皆様にはここで改めて吹き矢をお勧めしたいと思います。
手軽で健康に良く、仲間同士交流があり、年齢に関係なくできるので、ぜひ吹き矢同好会にご入会ください。お待ちしております。歓迎、歓迎、歓迎!