古き良き時代の旅行記を披露します。1990年トラベライフ25の旅行券をもとに、翌年1月2日「パレットフリープラン ロンドン・ローマ・パリ10日間」を利用し、家族4人ロンドンに旅立った。
ロンドンは市内とハンプトンコートを観光。4日目、ロンドンからミラノ経由ローマへアリタリア航空(AZ)で移動。当日搭乗時に係員からミラノ空港は濃霧のためフライトが乱れているようだと言われたが、ケセラセラの心境で乗り込む。案の定到着が遅れ、大急ぎでAZ国内線カウンターに走ったものの乗継便には間に合わず。カウンター前が混雑していたため、参加者最年長の私が全員の航空券を集め係員に一括提出(私達家族以外は20代の若者)。結果、私達家族を含む13人が先発、12人が後発となった。幸い現地在住の日本人が隣のカウンターにいたので、残りの人達が次の便に乗れるよう託し搭乗口に向かった。そして私達の搭乗機が空港到着後、荷物受取場に行くと預けた荷物は全て出てこず、紛失手続を行う。そうこうしているうちに後発組が到着。後発組荷物も全てロスト。同様の手続後、全員揃って到着出口に進み、現地ガイドの出迎えを受けホテルに向かった。こうしてホテル到着が大幅に遅れてしまったことに加え、あいにくこの日はイタリアの祝日のため商店は休み。当座必要な物は何も買えず。ホテル近くのレストランで夕食をとった後、着の身着のまま就寝。紛失した荷物は、翌日ようやく22時過ぎに届けられた。
6日目、ローマからパリへAZ航空で移動。パリでは市内とベルサイユ宮殿を観光。9日目、パリからロンドン経由成田へ帰国の途につく。この時、後でとんでもないサプライズが起るとは知る由もなかった。ロンドンで乗継便英国航空(BA)の指定座席に向かうと、座席がビジネスクラスにグレードアップされていたのである。参加者全員欣喜雀躍『さすがJTB』の声が上がったのであった。

セドナのエアポートメサにて(アメリカ・アリゾナ州)
