日付…… 2020年2月 1日(土) 9時00分~14時00分
会場…  宇都宮西生涯学習センター

参加者… ・石下良子 ・岩上正勝 ・内田久雄 ・内山登喜子 ・大塚恭子 
・九郷臣二 ・駒場廣 ・坂本隆 ・菅沼輝夫(さきたま) ・田村義衛 
・野沢幸子 ・林守 ・針谷美貴江(さきたま) ・福嶋初江 
・船山里子 ・星野収 ・星野マチ子 ・増田信 ・松村啓子 
・水島邦男 ・宮本勲 ・村上一男 ・百戸正行 ・栁田満一
・仲本久司(部外指導者) ・半藤登(部外指導者) 
                         以上 26名

             以下、会場の様子です。

「ねえねえ! 今回26名よ。参加者多くない。 材料は見合っているのかしら?」
「心配無いわよ、人数が決まってからの買い出しよ。 大丈夫!任せなさい」
「ヱッ、水回しってこんなに忙しいの?」
「そうです、時間をかけると、蕎麦の風味を損ないますから」 
「かき揚げの玉葱、刻み大きくないですか?」 「いいのよ、これ位が歯応えあって」
「今年の鴨肉は量が多く心配ないナ、 葱もいいのが買えたし、腕前発揮といくか」
「と言う訳で練りはお手本通り、力を入れず体重をかけ、よーくグルテンを引き出してください。  そうです、その調子あと20回、ハイ頑張って」
「何よ、その茶碗の中身は? ここは禁酒の筈よ!」  「うるせぇ! 清シュイだ」
「え~と 本のしは、力で伸ばさずに優しく前後に少しずつ、目の下で15㎝位です。
そうです、無理に薄くしないように優しく優しく」
「手のすいている方は、テーブルの準備をして、食器を並べて下さい。」
「切りは太さを気にせずに、包丁の当てる位置とリズムを大切に、刃先もよく見て」
「おまちどう、茹で上がりましたヨ! あれっ薬味の葱がまだじゃん、しっかりしてヨ」
「では、皆さん! いただきましょう」 「いただきま~す」
「お~,大振りの鴨肉! 旨いね」 「今年の蕎麦粉は今市産だって」 「あれっ去年は何処の産だっけ?」「もう覚えてねーよ。」
「今、茹で上がった蕎麦は、大勢の体験者が心を込めて打ち上げたもの。 良く味わって余さず完食願います」  「うん、それなりに理解した。」
「このかき揚げ特に旨いね」「何か知らんけど、今年のベテラン主婦達、気合が入っていたよ、朝から」 「何かあったのかナ」
「そうか、直に節分で恵方巻代わりのノリ巻きずしの差し入れか。 彼も気が利くナ」
「これからデザートのコーヒーを分けますので、一度テーブルの上を片付けて下さい」
「余った、かき揚げ・漬物・菓子類はこのタッパーで、好きなだけお持ち帰り下さい、尚、お土産の蕎麦はワンパック二人前のみです。足らなくなるといけないので、絶対に余計に持ち帰らないでください」 「そんな悪ィ奴居ないよ」
「この次はテニス同好会との花見だね、楽しみだ。」 「そういえば、あの方の奥さん、大したことなくて退院できたそうね」 「私たちも気をつけましょうね、お互に年だから。」 「勿論、これからよ人生は!」 「そう、いい思い出を沢山作りましょう、元気な内に」
「では、片付け・清掃の終わった処で、記念撮影です。 いつもの専属カメラマンの指示に従って下さい」 「はい、皆さん揃いましたネ。え~とそこの方、無理に変顔にしないで……。 失礼素顔でしたか」  「はい、よく撮れました。 では主催者の締めの挨拶をお願いいたします。」 「何たらかんたら………」 「ありがとうございました。では解散とします、忘れ物の無いように」

       相変らず賑やかで、楽しい「そば打ち体験会」でした

1.朝礼

2.いよいよ調理

3.かき揚げ準備

4.デモ打ち

5.デモ打ち

6.デモ打ち

7.デモ打ち

8.体験

9.体験

10.体験

11.なるほど

12.鴨汁下ごしらえ

13.かき揚げです

14.茶碗には

15.茹で上がり

16.食事風景

17.食事風景

18.食事風景

19.食事風景

20.まだいける

2020 そば打ち会