今回の街歩きは「発酵と醸造街・長岡摂田屋」を11月10日に15人で巡りました。長岡市宮内駅に近い、旧三国街道沿いにある町で、古くから酒・味噌・醤油等の醸造が盛んな地域です。江戸時代に参勤交代でも利用されていた摂田屋の黒塀を見ながら散策し、明治から昭和にかけてサフラン酒で財をなした吉澤仁太郎が左官職人にコテと漆喰で描がかせた「鏝(こて)絵(え)の蔵」を鑑賞。
 吉乃川酒ミュージアムで試飲を愉しみ、「江口だんご店」でお土産を購入。昼食は「新喜屋」にて地場産の和食を堪能し、その後帰路につきました。
                                                     (佐藤 記)