7月4日は朝から大雨、事故による電車の遅延もあり、少々混乱しましたが、防衛省正門前に無事38名(他倶楽部21名)が集合しました。身分証明書を提示し、IDカードを受け取りツアー開始です。
 防衛省は、戦後の官公庁では最大規模、1万人が勤務しています。
まず儀仗広場、庁舎A棟を通り市ヶ谷記念館へ。映像を見ながら説明を聞き、その後東京裁判の大講堂、陛下の休憩所であった便電の間、陸軍大臣室、三島由紀夫事件の刀傷などを見学しました。また館内には、軍服等戦時中の資料、品々などが多く展示され、一部を除き、写真撮影もOKでした。 歴史を再認識しながら厚生棟へ。ここでは、防衛省のグッズ、お土産が購入できます。最後に自衛隊殉職者の慰霊碑があるメモリアルゾーンを見学して防衛省潜入終了。
 次に今年創立150年の靖国神社を参拝し、その後中華料理の昼食をいただきました。勉強になった一日でした。  (多々良 記)