7月19日、16名(さきたま1名、京葉2名)の参加でレトロなハイキングでした。
 JR信越本線で、今は廃線になった横川駅から碓氷峠の熊ノ平駅(後に変電所)間の廃線軌道跡が整備され、いくつものトンネルや鉄道橋を歩いて探訪できる遊歩道に生まれ変わりました。
 梅雨明けが例年になく早かったのに、あいにくの雨。下向き笑顔で出発しましたが、程なく雨もやみ、碓氷湖畔で、会話も弾んでおにぎり弁当を食べることができました。特急あさま号、急行信州号に乗り、釜めしを食べて軽井沢や長野、志賀高原に行った、半世紀前の青春時代を回想しながら歩いていましたね。約7㎞の行程を楽しく歩き、途中、天然温泉『峠の湯』に立ち寄り、温泉を楽しむ方と、高崎駅近くで軽く生ビールの昼飲みの方に分かれ、人影まばらな、昔懐かしい横川駅ホームを後にしました。
 紅葉の時期も最高の場所と思います。                                   (今井 記)

峠の湯前にて

めがね橋上(後ろは6号トンネル)