10月4日、朝からの小雨も上がり、参加者㉖名(第1回より多数)が亀戸駅から亀戸天神社に向かい参拝。学問の神様、菅原道真公を祀り、関東天神信仰の中枢を占めている。

 次は門前仲町の富岡八幡宮へ。東京最大の八幡様で『深川の八幡様』と親しまれている。参拝後、近くの「深川宿」で、名物の深川めしのぶっかけ飯と炊き込みご飯の昼食。ボリュームがあり満腹に。

 昼食後は芝大神宮へ。古くは芝明神と称したが、明治5年官許され、芝大神宮に改称された。続いて品川神社へ。源頼朝が海上交通の安全と祈願成就の守護神としたのに始まり、江戸期は東海道品川宿の鎮守でもあった。疲れもピークだったが、最後は日枝神社へ。鎌倉時代に江戸氏が山王宮を祀り、さらに太田道灌が川越から江戸城内に山王社を勧請して今に至る。

 電車の乗り継ぎが多くて心配したが、皆様のご協力で事故もなく終えることができた。ありがとうございました。お疲れ様でした。
                                      (森 記)

亀戸天神にて