11月30日、晴天に恵まれ、日比谷公園に16名が集合。初めに濠の一部の心字池を背に日比谷入江と江戸前島の案内、その後日比谷門石垣、伊達政宗終焉の碑などを見ながら公園内を散策。祝田橋から郭内に入り外桜田門の石垣を背景に集合写真を撮りました。
 桜田門外の変を語りながら彦根藩上屋敷跡(憲政記念館)の桜の井戸や日本水準原点を見て、半蔵門・千鳥ヶ淵公園を経て東御苑へと向かいました。途中乾(いぬい)門では公開中の乾通りの見学者で混雑していましたが、私達はそこを通り過ぎ、北桔(きたはね)橋門(ばしもん)より東御苑へと登城。
まず目にしたのが石垣。明暦の大火で焼失した天守閣は再建されず、石垣の天守台だけが残ります。
 天守台を後に、松の廊下・富士見櫓・汐見坂を経由し、この日最後の平川門から下城しました。
 KKRホテル東京⒓階、眺めの良い「芙蓉」にて昼食の後、解散しました。    

桜田門

                                                    (杉田 記)