5月20日、毎日のように降り続く雨が心配されましたが、当日は一変して五月晴れとなり、三鷹市の国立天文台正門に11名が参集。受付の方(何とBOBでした)の説明の後、見学に出発しました。
 世界最先端の観測施設を擁する日本の天文学のナショナルセンターを、各自スマホで音声ガイドを駆使しながら、第一赤道儀室、太陽系ウォーク、太陽塔望遠鏡、天文台歴史館、ゴーチェ子午環室など、1時間程見学しました。
 天文台を後にして徒歩20分、都立神代植物公園に到着。そこで驚いたのが、正面入口で入園券購入者がつくる行列の渦。30分待ってやっと園内へ。こんなことだったら先乗りしておくんだった、と反省しきり。昭和36年に都内唯一の植物園として開園し、現在4800種類、10万本・株の樹木が植えられています。5月中はローズ・フェスタも開催されており、数十種類の満開のバラを楽しむことができました。
 そして、お待ちかねのランチタイム。深大寺と言えばお蕎麦。中でも評判の「元祖嶋田家」で、天ざるセットのボリュームにびっくりしながらも皆さんペロリ。その後深大寺を参拝、午後1時半頃に散会しました。 
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国立天文台第一赤道儀室にて