奈良・平安時代の行政区画のひとつ、武蔵国は現在の東京・埼玉のほぼ全域と神奈川県の一部を含む広大な地域で、その行政の中心となる国府が府中に置かれていました。あちこちに桜の花が咲き乱れる中、国府府中の歴史を辿りました。