江戸時代初期、稲毛領と川崎領の二つの『領』にまたがって造られた農業灌漑用水(『二ヶ領用水』)沿いの散策を楽しみました。企画時の期待としては、満開の桜並木に迎えられる予定でしたが、3月に入っての菜種梅雨に期待は裏切られました。それでもソメイヨシノ以外の花々や、用水に遊ぶ鳥たちに癒やされて、春の訪れを感じることが出来ました。