今年の「東海道を歩く」は、小雨降る3月26日、総勢54名(他倶楽部28名)で藤沢本町駅から始まりました。
 間もなく藤沢宿を出て、大山道道標と一の鳥居を過ぎ、ひたすら西へ。松並木に昔を偲びながら歩を進め、茅ヶ崎駅近くで昼食。人気店「MOKICHI」のイタリア料理は、とても好評でした。
 午後は天気も回復し、パワースポットの第六天神社、南湖の左富士碑(生憎富士は見えず)、関東大震災で水田の中から出現した旧相模川橋脚などを見学。そして、相模川に架かる全長200mの馬入橋を渡り、午後4時過ぎ平塚駅到着。道すがら、ほころび始めた桜に癒やされ、シリーズ最長12㎞を歩き通しました。 (鷲澤 記)