『学芸シリーズ)』国立能楽堂 能楽鑑賞教室

 能楽はユネスコの無形文化遺産に登録された、現存する世界最古の舞台芸術です。
 国立能楽堂では毎年6月に、中高生対象の能楽鑑賞教室を開催していますが、私達社会人も初めての方からマニアの方まで楽しめます。内容は、能楽師による解説「能楽のたのしみ」と本格的な狂言・能の上演です。
 今回は5年ぶり2回目の教室ですが、コロナが一段落したためか盛況で、脇正面席(橋掛かりに沿った席)になります。
 演目は狂言「柿山伏(大蔵流)」、能「安達原(観世流)」です。
 当倶楽部主催で毎年好評の歌舞伎公演とは一味違った古典芸能の能楽鑑賞に、ぜひお誘い合わせの上、お出かけください。

期日 6月22日(土)
集合  能楽堂正面入口 13時30分
   JR千駄ヶ谷駅・都営大江戸線国立競技場前駅から徒歩5分。
会費  3000円(当日集金)
   (脇正面席券込)
   昼食は各自にて
締切 4月4日(木)
取消 4月8日(月)~ 全額
主催 東京23倶楽部
担当 高井 和子