関東支部総会昨年度同様書面決議で開催

関東支部総会昨年度同様書面決議で開催

＝ＪＴＢ応援キャンペーンを強力に推進！　親睦活動は感染状況を見定めつつコロナ後の活動のあり方を模索＝

　今年度総会は、支部だより５月号別紙（総会特集号）でご案内のとおり、新型コロナウイルスの感染に歯止めがかからない状況に鑑み、昨年度同様に「表決権行使書」による書面決議で行いました。

議決結果
　表決権行使７２１名、支部長に委任１２８８名にて、表決権行使者による議決は、次のとおりです。
◎第１号議案　２０２０年度活動報告・事業収支決算報告
　賛成＝７２１名　反対＝０名
◎第２号議案　２０２１年度運営計画（案）・事業収支予算（案）
　賛成＝７２０名　反対＝１名
　以上のとおり、全議案とも承認されました。
　議案の詳細は総会特集号のとおりですが、今年度の活動は、ＪＴＢへの応援を強力に継続するとともに、新型コロナウイルスの感染状況を見定め、コロナ後の活動のあり方を検討し進めていきます。

ご意見や質問をいただきました
◎議案２に反対。活動低下により決算が２００万円良化。繰越金が過大で、２００万円をＪＴＢあるいは年金基金などに寄付の検討を。
　ＪＴＢの厳しい状況は憂慮しており、この１年、応援キャンペーンに力を入れ、皆様のご協力もいただきました。また、お客様紹介運動の経費見合いとしてＪＴＢから、「事務手数料」を頂戴していましたが、２０１９年度下期分より全て辞退しました。
　支部の財政面では、これまで余裕のない状態が続いており、今後の活動も感染予防等で経費が増加することが想定されます。従って現時点では、活動再開に向けた資金として蓄えたいと考えます。
　確かに、寄付も一つの選択肢だと思います。しかしＪＴＢも、今後の旅行事業の一部回復、旅行外事業の獲得、構造改革の継続により、２０２１年度黒字化も実現可能と頑張っています。私達の活動とＪＴＢの状況を見ながら、今後考えていきたいと思います。
　なお、年金基金は完全に独立しており、寄付は不要です。
◎繰越金が増えており、今年度の地区倶楽部活動助成金は不要では。
　昨年度は、活動状況を踏まえ、配付した助成金の３割を返還してもらいました。今年度も、助成金は一旦配付しますが、状況に応じて返還を受けることも考えます。
◎本年は多くの行事が行われることを願う。
◎色々な活動を計画し、工夫して実施している。コロナ禍が続くが安心してお任せする。
◎コロナ禍で思うように計画が実施できず残念。ワクチン普及に伴いコロナに負けない活発な活動を期待する。
◎役員の皆様ご苦労様。難しい時代ですがよろしく。
◎実行を願います。
◎活動計画の実行へ。
　ワクチン接種の普及により活動環境が整うことを期待し、コロナ後の親睦活動のあり方を模索していきます。また、ＪＴＢ応援活動の幅を広げます。
◎ポストが遠いため、（葉書ではなく）ＰＣにしてほしい。
　ご指摘を受け、さらなるＩＴ活用に向け検討します。