新春恒例の七福神巡りは昨年、コロナ禍で中止した荏原七福神巡りを1月7日に催行しました。前日に都心に降雪があり路面の凍結が心配されましたので、早朝に行程を辿って安全を確認しました。
大井町駅には21名が参集。駅から5分の蔵王権現(福禄寿)で色紙を求め、次の東光寺(毘沙門天)境内は雪を踏み分け参拝。如来寺(布袋尊)への道は下り坂で足元が滑りやすく注意深く歩き五体の如来像が安置されている瑞應殿を参拝。上り坂を経て蛇窪神社(弁財天)は多くの人で賑わっていました。
行程途中での昼食は料亭秀にて和食の昼御膳、感染対策の個室にてささやかな新年会となりました。午後はほぼ商店街の道程で荏原町の法蓮寺(恵比寿)を参拝後、旗の台商店街から東急大井町線を渡り摩耶寺(寿老人)、小山八幡神社(大黒天)と参拝しました。行程最後は西小山商店街を抜けて目黒線西小山駅にて解散しました。 (杉田 記)