富士吉田の果物野菜市場から山中湖、道志道(10月28日~29日)  
                                 関東支部・ササやん


干し柿用の百目柿を求めて、今年もまた富士吉田市の国道沿いにある果物市場に行ってきました。初日は中央高速で八ヶ岳山麓の原村の自由農園に行ってみましたが、到着がお昼ごろだったので、渋柿は完売御礼で棚は空。牡丹餅と松茸酒だけにして、近くのシクラメン農家を訪ねてこの冬用に赤とピンクのシクラメンを二鉢買い、富士吉田に向かいました。だんだん大きくなる富士山を眺めながら甲府盆地を横切って高速を一宮で降り、御坂峠をトンネルで越して、河口湖畔に出る頃にはもう富士山は大きなシルエットになっていました。


朝カーテンを開けると、ハイランドホテルの窓からはこんな大きな富士山が。


山中湖畔の満天星が真っ赤に色づいていて曇っていても綺麗でした。これから本格的な紅葉が始まります。

山中湖畔を廻るとこんな不思議な建物があります。「カフェレストラン・森のアルム」。 元はイタリアンレストランだったそうです。無口そうなシェフと話し上手な奥様がやっています。自家製のアップルパイとひきたてのコーヒーはとても美味しいです。太陽があたると、まさに明るいメルヘンの世界。


陰ると少し怖いかも。


帰りは「道の駅道志」に寄って、ひと休み。道志川の岸にはこんな川の神様が。


大きな百目柿六十数個が、今わが家の軒下で初冬の陽を浴びています。(初日:都下→長野県原村→山梨県富士吉田市)(二日目:富士吉田→山中湖→道の駅道志→都下)