3月27日(水) 

桜の開花には少し早かったですが、幸運にも晴天に恵まれ、13名が集いました。今回は、大河ドラマがスタートしたこともあり、源氏物語の作者紫式部ゆかりの地、京都の宇治を歩いて廻りました。

宇治橋の袂にある紫式部像より、宇治川沿いを歩き、市営のお茶室対鳳庵で、裏千家のお作法にて、お抹茶と桜の和菓子でしばし和みました。

そして世界遺産の平等院へ。大勢の観光客で、入口は長い行列が出来ていました。ここから、宇治市のボランティアガイド2名の興味深い説明を聞きながら、平安時代の藤原一族の栄華の名残を感じさせる、美しい寺院や庭園を見て廻りました。

宇治川が見渡せる福寿園宇治茶亭にて、春のお彼岸に咲くという桜・エドヒガンを眺めながら宇治茶弁当をいただいた後は、もう一つの世界遺産、宇治上神社へ。森林に囲まれた拝殿は、静かで心安らぐ場所でした。

その後は、希望者のみJTB京都中央支店が運営管理している「大河ドラマ展」 (https://uji-dramaten.jp)も見に行きました。センター長であるBOB理事の大川さんが、紫のユニフォーム姿で私達を迎えて下さいました。

最後はその一階にあるカフェで、抹茶ティーやアイスを頂きながらホッと一息!よく歩きましたね、皆さんお疲さまでした。