支部だよりに「中国四国支部から10年に一度の船神事ホーランエンヤの報告」が掲載されましたのでご覧下さい
第4回山陰路味覚浪漫旅同好会」(ホーランエンヤ)の報告
今回は日本三大船神事のひとつホーランエンヤ「松江城山稲荷神社式年神幸祭」の“渡御祭”が5月18日(土曜)にありお祭りの見学を企画いたしました。当日はうす曇りでしたが、遠くは東京から1名、四国からは高知2名、今治2名、それと岡山4名、広島5名、山陰両県7名で合計21名集合しました。
お祭りに胸はずませながら、大橋川に架かるくにびき大橋を渡り、会場まで歩きます。観覧桟敷席は山陰中央テレビ(TSK)の特設席でスタジアム方式で見渡せる場所でした。 ホーランエンヤは松江市の大橋川や意宇川などを舞台に、約100隻の船が集まり、370年の歴史を有する10年に1度の船祭りです。五大地と呼ばれる地域の人々が歌舞伎風の衣装に身を包み“剣櫂”や“采振り”が「地域」や「令和」の安泰、五穀豊穣を祈って乱舞し、りりしく切られる見栄に歓声があがります。水面を吹きわたる薫風に乗る唄、そろった櫂さばきに、14万人の観衆と共に我々21名も盛んに万雷の拍手を送り、記念の写真も撮りました。
10年に1度の絢爛豪華大船行列を次回も是非見に来れるようにと願いながら、食事場所に徒歩で移動。昼食は各地からお集まりいただいた、懐かしいOB,OG会員の皆様と宍道湖名物をあしらった「宍道湖七珍せいろ膳」を囲んで、楽しい会話と料理に全員が満足しました。アルコールが飲めない方も雰囲気に酔っていただきました。
本部ニュース、支部ニュース等の掲載による開催情報提供に心より感謝申し上げます。
JTBグループBOB会員皆様にとって「令和」が良い年で有りますように!!! 中国四国支部山陰担当 井上啓史