支部たより・会員たよりに 関東支部北関東の木部八千代さんの「ぐんまマラソン給水ボランティア」の様子が掲載されました

 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため昨年は開催中止となった『ぐんまマラソン』が、2年ぶりに開催されました。自粛生活も長引き、運動不足解消のつもりで、大会運営のボランティアをさせていただきました。
 当日は、16㎞地点で、マスク、フェイスガード、ビニール手袋を着用し(写真)、参加者への給水をお手伝いしました。感染予防策で直接手渡すことはできませんでしたが、7000人が走り抜ける中、時間も忘れて作業に没頭。先頭集団は給水せずに走り抜けましたが、中盤以降の参加者とは「頑張って」「ありがとう」のやりとりを交わし、給水の紙コップを手に取っていただきました。後方では、仮装の参加者もいて、沿道の応援に応える姿は微笑ましく、感染症の緊張感がちょっとほぐれたようでした。並べた紙コップが上州の空っ風で飛ばされるハプニングもありましたが、気づくと最終走者が走り抜け、3時間程の給水活動も終了。久しぶりに目まぐるしく動いたことに、心地よい疲れと充実感を味わいました。
 当倶楽部の宮下洋之さんもフルマラソンに参加され完走。感染症予防で止む無く倶楽部活動も休止しておりますが、今年こそ計画した行事が実施できるよう願っております。その日まで、皆さんお元気でお過ごしください。