能登半島地震発生1週間後の8日、「ふるさと納税で被災地域支援。仲介サイト4社の寄付総額17億円超」とのニュースがNHKで流れました。わずかな期間で膨大な金額の寄付が集まったことに驚いた会員も多くいたことでしょう。

 有名ボランティア団体や自治体を装った詐欺サイトもあるとのこと。その点、JTBのサイトから入っていけるので安全だ。ふるさと納税の寄付の概要は以下のとおりです。

1.特徴

(1)寄付金が寄付先の自治体に直接届く。

(2)災害支援は、ふるさと納税サイト利用手数料が発生しないので、寄付金全額が自治体に届く。

(3)被災していない自治体が被災自治体の代わりに寄付を受け付ける代理受付が利用できる。被災自治体は寄付金受領証明書発行などの業務を減らし、優先度の高い災害対応に注力できる

2.手順

(1)「ふるぽ」のサイトを開く https://furu-po.com/

(2)お知らせ(ふるさと納税災害支援)をクリック

(3)提携サイト「ふるさとチョイス」災害支援ページ ttps://www.furusato-tax.jp/saigai/filter もしくは、サイト内寄付先自治体をクリック

(4)金額(二千円以上)、氏名、住所など指定項目を入力

(5)支払方法のクレジットカードにチェックを入れ、カード番号、有効期限、セキュレティコードを入力

(6)入力内容を確認し、確認同意にチェックを入れ、申し込み確定タブをクリック

※ふるさと納税の控除上限額は、年収により違います。控除を希望する場合は、ふるさとチョイスの画面で確認してください。