2022年の10月、慶良間(けらま)諸島(座間味(ざまみ)島(じま)・阿(あ)嘉島(かじま)・渡嘉敷(とかしき)島(じま))を巡ってきました。「ケラマブルー」と呼ばれ、沖縄でも屈指の海の青さを誇っています。夏場は宿の確保が難しいスポットです10月末まで暖かく、ダイビングや海遊びができます。
 阿嘉島の居酒屋オーナーが若い村会議員で、二晩通い続け、島興しの熱き思いをたっぷりと聞きました。また、渡嘉敷島では昼食時偶然村長さんに出会い、二三言話しましたが、その村長さんはその後の村長選で敗れたことをWebニュースで知りました。
 海に潜らない小生のような観光客はビーチでのんびりと過ごすことが贅沢であり醍醐味と思います。3島のお勧めビーチをご紹介しましょう。座間味島は古座間味(ふるざまみ)ビーチ。ライトブルーが一面に広がり、休憩所が大きい。阿嘉島は北浜ビーチ。屋根付き観覧所から、濃淡5色の帯状ブルーに染まる海を眺めながらのビールは格別です。渡嘉敷島は阿波連(あはれん)ビーチ。阿波連港高台からの風景は絵です。
 座間味港にある魚協が経営しているテイクアウト弁当は断然お勧め! 900円の海鮮三色丼は驚く程具だくさんでした。

阿嘉島の若き村会議員と(左が筆者)