11 月 14 日、今回で5回目を迎えた支部主催歌舞伎座観劇会を実施しました。からりと晴れた初冬の 夕方、6地区倶楽部から 49 名の参加をいただき、今回で参加者は延 べ276名となりました。ご夫婦・ ご家族での参加も多く、また4回 目・5回目のリピーターさんもいらして、とても和やかな雰囲気で観劇されていました。
 演目は「鬼一方眼三略巻」、「連 獅子」、「市松小僧の女」の3本です。 中でも「連獅子」は、松本幸四郎 と市川染五郎の親子が親獅子・仔 獅子となり、気の合った、勇猛果 敢で迫力ある毛振りが素晴らしく、 特に小さな体で懸命に毛を振る仔 獅子の染五郎に感動しました。 
                                                (森 記)